2015.03.16 Monday
両生類君
彼を去年の10月のイベントで見かけて以来、気になって.....と、4カ月たって訪ねて来てくださった、ご夫婦のもとに行くことになりました。
ちなみにそのイベントの時は、古民家の仏壇の前にへばりついていたのですけど。
新しいお宅でも、時々ズリ....ッと動いているのかもしれません。
2015.03.14 Saturday
名前
東京に嫁いだ彼女は「モリス様」と名前をもらいました。
素敵なケープも作っていただきました。
モリス様の相棒たちは、今、東京への旅路についています。
引っ越し先のM邸は、今「モリス邸」と名前を変えて、相棒たちを待っていてくださるそうな(笑)
2015.02.01 Sunday
ウサギ
何年も前に仕上げたものを、彫りなおすことは度々あります。
お客様の所へ旅立ったモノは、もう触れませんが、手元にあって日々眺めていると、あるとき呼ばれている気がするのです。
たとえホンの少し触るときでも、全体を一通り剥きます。着色していないものでも彫りたての部分と時間を経た部分とは同じ色にならないからです。
この子をさわるときが来るとは思ってませんでした。
産まれてから10年くらい、一番長く手元に居た子。やっと望まれる相手と巡り合い、その方の新居完成を1年待っている間に、お母ちゃんはお前を彫りなおしたくなってしまったのだ。
耳も、体も、足元も、かなり直しています。台も形を変えて小さくしました。
より、この子らしさが出たと思います。
お正月明けに再会しに来てくださった約束の主は、再会を喜び、気に入ってくださいました!
もうすぐ、旅立ちます!
2014.10.12 Sunday
Guardian
前回のミシガン行きで、スリーピング・ベアー・ドゥーンに行くことが出来ました。
ミシガン湖の北にある、アメリカで一番美しい風景に選ばれた場所。
この湖岸の砂丘には、森を抜けて行くのですが、その入り口で運転席のリンダが声を上げ、視線の先には一羽の白フクロウがいました。
私たちには彼が「Guardian-守護者」のように思えたのでした。
この作品を見たリンダは、あの思い出を彫ったものだとすぐにわかりました。
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